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[vsnet-j 2669] Historical document: EC 19314-5915



Historical document: EC 19314-5915

 その昔、某所で紹介した文書ですが、今となっては新しい人はほとんど読めない
 ようなところに行ってしまっていると思われますので、文書が見つかったところ
 でその都度紹介していきたいと思います。内容は古いものも多いので、その点は
 考慮して読んでください。一部当時関係した人名が出てくるところもありますが、
 ご了承ください。

(1992/09/30)

新しい食激変星 EC19314-5915

 日本の通常の緯度は見えない天体ですが、明るく食の見られる激変星なので、
基礎的なデータだけを紹介しておきます。発見事情は、Edinburgh-Cape Blue
Object Survey という高銀緯の紫外線の強い天体のサーベイ(例えばクエーサー
など)から見いだされた最初の激変星だったということです。

 位置: 19h 31m 26.3s -5915' 00" (1950.0)
 光度: V=13.69, B-V=0.41, U-B=-0.50 (HJD 2447650.6322)
    食外の変動は 13.44-13.69V
    この他に深さ1等の食が見られる
 食の要素: Tmin = HJD 2447769.28013 + 0.198096 E
                                 ±14        ±2
 分類: NL+E
 同定: 1H1930-589 (X線天体) GSCではどうでしょう?
 スペクトル: 激変星(バルマーは輝線)、さらにG8星の吸収線が重なって
    おり、連星系の第3体と考えられる。

文献: "EC19314-5915: a bright, eclipsing catcalysmic variable from
        the Edinburgh-Cape Blue Object Survey"
       D.A.H.Buckley, D.O'Donoghue, D.Kilkenny, R.S.Stobie amd R.A.Remillard
       Mon. Not. R. astr. Soc. (1992) 258, 285


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