山岡@九大理 です。 >>NGC 4013は赤外ではかなり明るいみたいで、Turry catalogでの1.6μで8.48等 >>(readmeに書いてあることがよくわからないんですが)、RC3のmFIRで10.90等と > の通り、ほとんどが100micronのfar IRの方なので(12micronは検出限界以下)、 > 短い方の赤外では通常の銀河に比べてそう特別に明るいことはないと思います。 いや、もっと近い赤外では明るそうです。Turryのreadmeには、 > 156-160 F5.2 mag H-0.5bi ?=0 Apparent magnitude at 1.6um > adjusted for reddening (10) とあって、その値が8.48でした。B-H は3.12で、他の銀河ではB-H = 1〜2程度 なのに比べてかなり赤い(というか、赤外が強い)という印象を受けます。 #電波の銀河屋さんはこのMLにはいませんか? いなさそうですが。 九州大学(六本松地区)理学部物理学教室 山岡 均 〒810-8560 福岡市中央区六本松4-2-1 yamaoka@rc.kyushu-u.ac.jp