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[vsnet-j 982] Re: Kyoto slew survey



Re: [vsnet-j 980] Re: Kyoto slew survey

> ・赤道儀のセッティング
> ・ポインティング
> ・ガイド
> 
> という3つの難関が不要になるので、かなりルーズにサーベイができる点は、
> 重要な利点ではないかと思います。

 もう一つ、最初に適当な星を導入するのが不要になれば、一段と敷居が低くなる
 と思うのですが、これは可能そうでしょうか? 今の京都の方法ではファインダー
 で名前の記録できる天体を入れられることが条件になっていて、万人ができる、
 ほどは簡単でもないからです。1枚ごとにばらばらの方向でなく、同じ赤緯が連
 続的に撮られるので、初期位置が不明でもソフト的に同定できる情報を他のサー
 ベイい以上に持っているのではないかと思います。(時間当りの移動量を調べれ
 ば向いている緯度はかなり制限できそうですし)。

 もしこれが可能になれば、うまく導入できる緯度だけでなく、どのような緯度の
 天体でもサーベイできる可能性が出てきます。また、星座どころか月や惑星がど
 こにあるかもまったく知らず、しかも自動望遠鏡もなくても天体発見に参加でき
 る(嘘みたいだ ^^;)ことになります。ちょっとだけ機械が使える人であれば、
 天文を趣味としない人にもアピールできるかも知れません。何百人か参加者があ
 れば、それこそほとんどの緯度帯をカバーできるかも知れません。

> で、データは流れ作業式に MISAO project
>  のパイプラインで嵐のように処理されて、
   =================

 この部分がポイントなのでしょうかね (^^;

> 単に既
> 変光星のデータを得てもらえる、新覆鮓�つけてもらえる、というだえ�
では参加してみたいと思わない方も多いでしょうけれども、「誰でも参加して
> 自分でできる」サーベイプロジェクトとなれば、興味を持って頂ける人の枠が
> 広がりそうです。

 観測者の立場からすると、観測の効率を最大にしたいものなので、観測者がその
 他の部分も担当するとなると二の足をふむかも知れません(整約が自動でできな
 いころの観測スループットを制限していたのはこの要素だったりします)。逆に
 完全分業化して SETI@home のようにCPU能力だけを提供するような参加形態を研
 究するのはよいかも知れません。そのためには徹底した自動化が必要になるでし
 ょうが・・。

 分散解析する場合のもう一つの問題点が、大規模カタログを必要とする点です。
 (カタログ入手も置き場所も大変)。しかし1枚ごとにサーバーから必要領域を
 ダウンロードするとなると今度はネットワークやサーバー能力が問題になりそう
 です。-> どうしても今のところは環境の完全に揃ったところでしか実行困難と
 なっています。

tkato