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[vsnet-j 980] Re: Kyoto slew survey
- Date: Sat, 31 Mar 2001 01:11:17 -0600
- To: vsnet-j@kusastro.kyoto-u.ac.jp
- From: Seiichi Yoshida <comet@aerith.net>
- Subject: [vsnet-j 980] Re: Kyoto slew survey
- Sender: owner-vsnet-j@kusastro.kyoto-u.ac.jp
吉田誠一です。
加藤さん [vsnet-j 902]:
> このサーベイ、うまく成果が出れば全国各地で眠っている望遠鏡+CCD(そんな
> ものそんなにたくさんないか? ^^;)を、好きな方向向けて固定で撮っておいて
> もらうだけで、むちゃ強力なシステムになる可能性を秘めているんじゃないかな
> あ。ちょうど SETI@home みたいに。望遠鏡の方向合せは最初の1回だけでよいし、
> 追尾機能もなくてよいし、天気さえ許せば(あるいは窓から、でも)それこそ観
> 測者は寝てしまってもよいわけだし。で、データは流れ作業式に MISAO project
> のパイプラインで嵐のように処理されて、次々と新発見が・・と行けばよいので
> すが (^^;
これ、かなり本気でアピールしていきたく思っていますが、どうでしょうか。
・赤道儀のセッティング
・ポインティング
・ガイド
という3つの難関が不要になるので、かなりルーズにサーベイができる点は、
重要な利点ではないかと思います。
京都大学チームの機材とスタイルの紹介の記事を、例えば SKY & TELESCOPE
かどこかに投稿できると良いのではないかと思います。
あとは、実際にどういう成果がどれくらいでるか、ということで、実際に
PIXY で検査して、まとめてみる必要がありますね。アマチュアの機材での
(PIXYの都合からの)適正な露出時間と、実際にどれくらい写るか等も見積もっ
ておけると良さそうです。
> 「分散スカイサーベイシステム」ってところでしょうか??
別メールで書きますが、これまでの京都大学チームの画像だけでも量が多いた
め、従来のMISAOのやり方では対応できません。となると、撮影だけでなく、
検査や新変光星の捜索などの運用も分散/分担する必要があると思っています。
逆に、このような撮影、検査、捜索のすべてが公開されていて、誰でも参加で
きるような枠組は、かなり面白いものになるのではないかと思います。単に既
知変光星のデータを得てもらえる、新変光星を見つけてもらえる、というだけ
では参加してみたいと思わない方も多いでしょうけれども、「誰でも参加して
自分でできる」サーベイプロジェクトとなれば、興味を持って頂ける人の枠が
広がりそうです。
--
吉田 誠一 / Seiichi Yoshida
comet@aerith.net
http://vsnet.aerith.net/index-j.html