[Message Prev][Message Next][Thread Prev][Thread Next][Message Index][Thread Index]

[vsnet-j 980] Re: Kyoto slew survey



吉田誠一です。

加藤さん [vsnet-j 902]:
>  このサーベイ、うまく成果が出れば全国各地で眠っている望遠鏡+CCD(そんな
>  ものそんなにたくさんないか? ^^;)を、好きな方向向けて固定で撮っておいて
>  もらうだけで、むちゃ強力なシステムになる可能性を秘めているんじゃないかな
>  あ。ちょうど SETI@home みたいに。望遠鏡の方向合せは最初の1回だけでよいし、
>  追尾機能もなくてよいし、天気さえ許せば(あるいは窓から、でも)それこそ観
>  測者は寝てしまってもよいわけだし。で、データは流れ作業式に MISAO project
>  のパイプラインで嵐のように処理されて、次々と新発見が・・と行けばよいので
>  すが (^^;

これ、かなり本気でアピールしていきたく思っていますが、どうでしょうか。

・赤道儀のセッティング
・ポインティング
・ガイド

という3つの難関が不要になるので、かなりルーズにサーベイができる点は、
重要な利点ではないかと思います。

京都大学チームの機材とスタイルの紹介の記事を、例えば SKY & TELESCOPE 
かどこかに投稿できると良いのではないかと思います。

あとは、実際にどういう成果がどれくらいでるか、ということで、実際に 
PIXY で検査して、まとめてみる必要がありますね。アマチュアの機材での
(PIXYの都合からの)適正な露出時間と、実際にどれくらい写るか等も見積もっ
ておけると良さそうです。

>  「分散スカイサーベイシステム」ってところでしょうか??

別メールで書きますが、これまでの京都大学チームの画像だけでも量が多いた
め、従来のMISAOのやり方では対応できません。となると、撮影だけでなく、
検査や新変光星の捜索などの運用も分散/分担する必要があると思っています。

逆に、このような撮影、検査、捜索のすべてが公開されていて、誰でも参加で
きるような枠組は、かなり面白いものになるのではないかと思います。単に既
知変光星のデータを得てもらえる、新変光星を見つけてもらえる、というだけ
では参加してみたいと思わない方も多いでしょうけれども、「誰でも参加して
自分でできる」サーベイプロジェクトとなれば、興味を持って頂ける人の枠が
広がりそうです。

--
吉田 誠一 / Seiichi Yoshida
comet@aerith.net
http://vsnet.aerith.net/index-j.html