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[vsnet-j 709] Many many sorts of new variable stars!!!
- Date: Sat, 3 Feb 2001 10:23:40 -0600
- To: vsnet-j@kusastro.kyoto-u.ac.jp
- From: Seiichi Yoshida <comet@aerith.net>
- Subject: [vsnet-j 709] Many many sorts of new variable stars!!!
- Sender: owner-vsnet-j@kusastro.kyoto-u.ac.jp
吉田誠一です。
加藤さん [vsnet-j 697]:
> ラインでアクセス可能)。チェックしてみた範囲では MISAO variables 等との
> 重なりはありませんでした(が、領域が近いので今後はありそうですね)。
加藤さん [vsnet-j 702]:
> #MisVとの重複チェック等は任せます (^^;
いままで MisV との同定チェックを行って来て頂いて、参考になっていました。
大量の新変光星が vsolj-db に投稿されると、もうMisVとなる星が残っていな
いのでは、という思いも頭をよぎりますが、これまでのところ、ほとんど重複
がありませんでしたね。
PIXY 2 に移行して、データベースブラウジングのGUIを作成したら、MisV は
勿論、すべての変光星の重複をチェックできるようにしますので、そうなれば
こちらでもチェックできるようになると思います。あと3ヶ月くらいでしょう
か。
ところで、1月31日から2月2日にかけての vsolj-db だけで、いったいいくつ
の新変光星が増えたのでしょうか (^^; 数だけではなく、種類も
LSS
LS
KUV
WD
OGLE-VT
EROS
HE
DENIS
TerzV
PB
DI91
MLA
MA93
ESO-HA
OMHR
MH95
LMC_SMP
RXJ
Ng
HS
と、大量に増えています。
これらも、newvar.cat に追加されるのだと思っています。というよりも、加
藤さんの方で文献等を見つけて newvar.cat データを追加する場合に、必ず
vsolj-db にも投稿されている、というように考えているのですが、このよう
な認識で良いでしょうか?
[vsnet-j 283] で、
> > TmzV と HadV ですが、以下のファイルがマスターなのでしょうか。ただ、中
> > 身を見ると、ごく最近のものは含まれていないようにも思いました。
> >
> > http://ftp.kusastro.kyoto-u.ac.jp/pub/vsnet/others/TmzV/TmzVars.dat
> > http://ftp.kusastro.kyoto-u.ac.jp/pub/vsnet/others/TmzV/hadV.dat
>
> マスターというよりは、vsolj-db から自動抽出されたもので、投稿されたものが
> そのまま反映されています。vsnet-newvar に報告されてから、発見者が投稿され
> さらに投稿が反映されるまでに多少の時間差があります。
とありましたが、newvar.cat の方も、例えば1ヶ月くらいの時間差があるも
のだと思っていた方が良いでしょうか?
ところ、[vsnet-j 593] で、
> ところで、プログラム設計の話になりますが、PIXY 2 でカタログをサポート
> する、と言った時には、2つの意味があります。
>
> 1. カタログファイルのReaderを作成する
> 2. カタログデータを表すStarクラスを作成する
>
> カタログの revision をする仕組みや、その他諸々の都合を考えて、PIXY 2
> では、天体の種類が違えば、異なるStarクラスを持つようになっています。例
> えば、GCVS変光星は GcvsStar, MisV変光星は MisVStar というクラスになり
> ます。
(略)
> そういう訳で、仮にnewvar.cat だけで済ませようとしても、Starクラスは天
> 体種別ごとに作成する必要はあります(しなくても構いませんが、データベー
> スからそれだけ検索したり、それだけ違うマークで星図にプロットしたりする
> ことができなくなります)。但し、Readerは NewvarReader 1つだけで済むこ
> とになります。
と考えていましたが、この方針だと、1月31日から2月2日の3日間だけで、20
個もの新しいStarクラスファイルを作ってリリースしなくてはならないことに
なります。が、それはメリットがあるのでまだ良いのです。しかし、LSS,
KUV, OGLE-VT 等のオリジナル文献/カタログを読み込める Reader を作成す
る必要性は、ますます無くなって来たような感じです。
変光星の情報は、新しい星としては
・IAUCに発表される新星、超新星+α
・vsolj-db に投稿される各種天体
・GRBの残光候補
・自分たちで見つけた MisV
が主なニュースソースです。また、位置改訂としては、
・vsnet-id に投稿されるメール
・GCVS等からまとまって発表される改訂カタログ(iii.dat, williams等)
・自分たちで位置ずれを改訂した星
が主なニュースソースです。がしかし、GCVS, NSV を除いて他のすべてが結局
は newvar.cat に反映されるとあれば、
・PIXY 2 では GCVS2000, NSV の他には newvar.cat のファイルのみ読み込め
れば良い。
・定期的に newvar.cat をダウンロードしてデータベースに追加する。
・どんなデータが増えたかは vsolj-db を、どんなデータが改訂されたかは
vsnet-id を購読していれば分かる。
で良さそうな気がします。
ちょっと話が逸れますが、newvar.cat を人に紹介する場合、
最近発見されたばかりの未公認の新変光星や、何らかの文献で記載された
天体まで、GCVS, NSV として登録されている変光星を除いて、注目に値す
る天体がほぼすべて網羅されているカタログです。
と言ってもよろしいでしょうか (^^;
ただ、newvar.cat には、新星(特にM31等の)、超新星、GRB 等、データが無
いものもいくつかあります。そういうのだけは、自分で情報を集めて、また別
のファイルにまとめて、と考えていましたが、むしろ newvar.cat に入るよう
に、フォーマットして加藤さん(vsolj-db?)に送るべきのような気がしてき
ました。
--
吉田 誠一 / Seiichi Yoshida
comet@aerith.net
http://vsnet.aerith.net/index-j.html