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[vsnet-j 709] Many many sorts of new variable stars!!!



吉田誠一です。

加藤さん [vsnet-j 697]:
>  ラインでアクセス可能)。チェックしてみた範囲では MISAO variables 等との
>  重なりはありませんでした(が、領域が近いので今後はありそうですね)。

加藤さん [vsnet-j 702]:
> #MisVとの重複チェック等は任せます (^^;

いままで MisV との同定チェックを行って来て頂いて、参考になっていました。
大量の新変光星が vsolj-db に投稿されると、もうMisVとなる星が残っていな
いのでは、という思いも頭をよぎりますが、これまでのところ、ほとんど重複
がありませんでしたね。

PIXY 2 に移行して、データベースブラウジングのGUIを作成したら、MisV は
勿論、すべての変光星の重複をチェックできるようにしますので、そうなれば
こちらでもチェックできるようになると思います。あと3ヶ月くらいでしょう
か。

ところで、1月31日から2月2日にかけての vsolj-db だけで、いったいいくつ
の新変光星が増えたのでしょうか (^^; 数だけではなく、種類も

    LSS
    LS
    KUV
    WD
    OGLE-VT
    EROS
    HE
    DENIS
    TerzV
    PB
    DI91
    MLA
    MA93
    ESO-HA
    OMHR
    MH95
    LMC_SMP
    RXJ
    Ng
    HS

と、大量に増えています。

これらも、newvar.cat に追加されるのだと思っています。というよりも、加
藤さんの方で文献等を見つけて newvar.cat データを追加する場合に、必ず 
vsolj-db にも投稿されている、というように考えているのですが、このよう
な認識で良いでしょうか?

[vsnet-j 283] で、
> > TmzV と HadV ですが、以下のファイルがマスターなのでしょうか。ただ、中
> > 身を見ると、ごく最近のものは含まれていないようにも思いました。
> > 
> > http://ftp.kusastro.kyoto-u.ac.jp/pub/vsnet/others/TmzV/TmzVars.dat
> > http://ftp.kusastro.kyoto-u.ac.jp/pub/vsnet/others/TmzV/hadV.dat
> 
>  マスターというよりは、vsolj-db から自動抽出されたもので、投稿されたものが
>  そのまま反映されています。vsnet-newvar に報告されてから、発見者が投稿され
>  さらに投稿が反映されるまでに多少の時間差があります。

とありましたが、newvar.cat の方も、例えば1ヶ月くらいの時間差があるも
のだと思っていた方が良いでしょうか?

ところ、[vsnet-j 593] で、

> ところで、プログラム設計の話になりますが、PIXY 2 でカタログをサポート
> する、と言った時には、2つの意味があります。
> 
>   1. カタログファイルのReaderを作成する
>   2. カタログデータを表すStarクラスを作成する
> 
> カタログの revision をする仕組みや、その他諸々の都合を考えて、PIXY 2
> では、天体の種類が違えば、異なるStarクラスを持つようになっています。例
> えば、GCVS変光星は GcvsStar, MisV変光星は MisVStar というクラスになり
> ます。
(略)
> そういう訳で、仮にnewvar.cat だけで済ませようとしても、Starクラスは天
> 体種別ごとに作成する必要はあります(しなくても構いませんが、データベー
> スからそれだけ検索したり、それだけ違うマークで星図にプロットしたりする
> ことができなくなります)。但し、Readerは NewvarReader 1つだけで済むこ
> とになります。

と考えていましたが、この方針だと、1月31日から2月2日の3日間だけで、20
個もの新しいStarクラスファイルを作ってリリースしなくてはならないことに
なります。が、それはメリットがあるのでまだ良いのです。しかし、LSS,
KUV, OGLE-VT 等のオリジナル文献/カタログを読み込める Reader を作成す
る必要性は、ますます無くなって来たような感じです。

変光星の情報は、新しい星としては

    ・IAUCに発表される新星、超新星+α
    ・vsolj-db に投稿される各種天体
    ・GRBの残光候補
    ・自分たちで見つけた MisV

が主なニュースソースです。また、位置改訂としては、

    ・vsnet-id に投稿されるメール
    ・GCVS等からまとまって発表される改訂カタログ(iii.dat, williams等)
    ・自分たちで位置ずれを改訂した星

が主なニュースソースです。がしかし、GCVS, NSV を除いて他のすべてが結局
は newvar.cat に反映されるとあれば、

・PIXY 2 では GCVS2000, NSV の他には newvar.cat のファイルのみ読み込め
  れば良い。
・定期的に newvar.cat をダウンロードしてデータベースに追加する。
・どんなデータが増えたかは vsolj-db を、どんなデータが改訂されたかは 
  vsnet-id を購読していれば分かる。

で良さそうな気がします。

ちょっと話が逸れますが、newvar.cat を人に紹介する場合、

    最近発見されたばかりの未公認の新変光星や、何らかの文献で記載された
    天体まで、GCVS, NSV として登録されている変光星を除いて、注目に値す
    る天体がほぼすべて網羅されているカタログです。

と言ってもよろしいでしょうか (^^;

ただ、newvar.cat には、新星(特にM31等の)、超新星、GRB 等、データが無
いものもいくつかあります。そういうのだけは、自分で情報を集めて、また別
のファイルにまとめて、と考えていましたが、むしろ newvar.cat に入るよう
に、フォーマットして加藤さん(vsolj-db?)に送るべきのような気がしてき
ました。

--
吉田 誠一 / Seiichi Yoshida
comet@aerith.net
http://vsnet.aerith.net/index-j.html