Historical document: HX Peg その昔、某所で紹介した文書ですが、今となっては新しい人はほとんど読めない ようなところに行ってしまっていると思われますので、文書が見つかったところ でその都度紹介していきたいと思います。内容は古いものも多いので、その点は 考慮して読んでください。一部当時関係した人名が出てくるところもありますが、 ご了承ください。 (1992/06/28) 論文紹介) HX Peg "The Dwarf Nova HX Pegasi = PG2337+123 Caught on the Rise to Outburst" Bull. Amer. Astron. Soc., 24, p.771 (1992) F.A. Ringwald 分光観測の結果、Hα輝線の変動周期として 0.2009±0.0005 日が得られた。これが 軌道周期と考えられる。観測の3日めにこの星は増光を示し、1週間後には平常に戻 った。周期やスペクトルの特徴から、この星は矮新星であると考えられる。 * HX Pegについては、日本でも観測されており、日本変光星研究会「変光星」 No. 131 (1989) に書かれているように、森山氏が増光を発見しておられます。 今回の発表は氏の見解と完全に一致するものである。早く発表しておけばよかっ たですね。 軌道周期からみて、矮新星のなかでもUGSSまたはUGZ型でしょう。 233751.8 +122102 (1950) HX Peg 12.90-16.62V (GCVSではNL型になっている)
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