MEI/NEKOさん、いつもありがとうございます。また川端さんにも 解説をいただいてありがとうございます。 > 廻ってる? > なんで、角運動量持ってるの。 うーん、恒星が自転していて、そこから吹き出したダストなら廻っ てもいいんじゃないか、な?、と思ったんですが・・・・ と言うか文中に「ダストは星と私達の間に無いときでも、星の周り にはよく存在する」という文があり、それが減光を引き起こすならば 動いていた方が都合がいいかと思ったのですが・・・違います? と思いながら川端さんの解説を読み、Claytonさんの文章の中の 図を見ると、確かに恒星から私達の視線方向にダストが出てきて 減光が起こるような図です。ということはやはり漂っているガスに よって減光が起きるんじゃなくて、私達の方向に向かって吹き出す ダストによって減光は起きると言うことなのですね。うーん・・・・ それと以前に読んだ本では 「星の大気中を循環している炭素が大気上層部に達すると、炭 素が冷えて凝固し無数の細かい塵になります。こうして形成された 「スス(炭素塵)の雲」は星の重力のためにゆっくりと降下していき ますが、それにつれてスス雲の密度もだんだん濃くなって、やがて 不透明になり、星自身が放つ可視光の大部分をカットしてしまいま す。こうして星が減光するのです。大気の下層部まで来ると温度が 高いので炭素はふたたび蒸発し、スス雲が消失して星はもとの明 るさにもどるというわけです。」(「奇妙な42の星たち」) と載っていたのですが、これは昔の説で今日ではまったく逆方向の つまりダストは恒星表面に落下していって蒸発するのではなく、拡散 していって恒星半径の100倍くらいの所の薄い殻になっていくという のが今日の説と考えて良かったでしょうか。 高橋 進
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