英語になるとレスを付けるのにも数日かかってしまいます・・・ > rho Cas の 2000 年の減光は、歴史的にもまれなアウトバースト現象 >だったようです。 読んでみると、表面温度が7000度から3000度に下がって酸化チタンを 含む物質が一年あたり太陽質量の5%も吹き出して、それはもうイータカリ ーナの爆発と同じくらいだったとのことで、これはすごい現象だったのだと驚 かされました。 正直言ってrho Casと言うと1993年の新星が出たときに、つい比較星に使 いそうになって「おっとっと」と慌てた記憶しかないのですが、こんなすごい星 だと知ってれば、きちんと観測しておくんだったと反省しています。 ところですみません。また教えていただきたいのですが、温度が下がって 酸化チタンが吹き出したんですか?いややはり酸化チタンを含む物質が吹 き出して恒星表面をおおって温度が下がったんですよね。 実は以前にミラの話で、温度が下がってくると酸化チタンが吹き出してさら に減光するというような話を聞いたような気がするので、どちらかわかんなく なってしまいました。 いつもながらで申し訳ないですが、よろしくお願いします。 高橋 進