こんにちは。 In message "[vsnet-j 2196] Re: V4641 Sgr active again!!", Taichi Kato wrote... >実際にはピクセル単位で入れるか入れないかを決めるか、面積に比例させて入れ >るかなど(補間してもよい)の方法があるみたいですが、 小さなアパチャサイズでは、「面積に比例させ」るなりして、補完した方が、良い結果がでるような気がします。 ただし、この場合、(加えて)中心を正確に決めて、アパチャを当てる必要があると思います。 #と言うわけで、加藤さんがすでに書かれているように、星毎に星像の重心を求めるのでは無く、星の位置でアパチャをあてる方が有 効かも知れません。 In message "[vsnet-j 2193] V4641 Sgr obs", Yasuo Sano wrote... >22h09m10s-22h22m38s(JST) exp 5sec の88枚測光しましたが >比較星GSC6848.3882のカウントが最大で34000となっている >ことがありました、サチるギリギリかと思いますがいかがでしょう >か。以下値です。 サチルとチェック星の測定値もばらつきが大きくなるので、すぐわかります。 で、飽和していたとしても、比較星を変えて測り直せば、どうにかなるのが、CCDの良いところだと思います。 #以前のデータとマッチングを取るために、いろいろやることが増えて、面倒ですが。 #仕方ない、測り直しと言う時には、手で1枚1枚測るより、自動で連続に測ってくれるソフトの方が、ショックが少ないです。 MaxImDL/CCDの最新版は、パターンマッチィングで星を同定してくれ(PIXYみたいにカタログとは照合してくれないけど)ます。 手間が少なくて、いいです。 http://vsnet.milky.ne.jp/~meineko/CCD/maximdl.html でも、暗い星の測定では、MIRAには敵わないようで、うちでは、まだ、MIRAと主役交代していません。 #Skyの決め方のアルゴリズムの問題?? MEI/NEKO ---- Seiichiro Kiyota skiyota@nias.affrc.go.jp Laboratory of Stress Physiology National Insititute of Agrobiological Science Tel:81-298-38-8384 Fax:81-298-38-8347