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[vsnet-j 1589] (fwd) Re: Sankou-seiun
- Date: Wed, 5 Sep 2001 17:59:32 +0900 (JST)
- To: vsnet-j
- From: Taichi Kato <tkato>
- Subject: [vsnet-j 1589] (fwd) Re: Sankou-seiun
- Sender: owner-vsnet-j@kusastro.kyoto-u.ac.jp
(fwd) Re: Sankou-seiun
Date: Wed, 5 Sep 2001 17:47:36 +0900 (JST)
From: Kouji Ohta <ohta@kusastro.kyoto-u.ac.jp>
Subject: Re:Sankou-seiun
> 恒星進化でどんなページが引っ掛かるかちょっと試しに調べているうちに、PPN
> 段階の星周囲の星雲を「散光星雲」と呼んでいる例がみつかりました(専門家
> のページです)。アマチュアの文献で普通に使われている「散光星雲」という
> 日本語での用語は、プロは別の意味で使うことの方が普通なのかも?
歴史的には、1910年代にSlipherによって、散光星雲(diffuse nebula)には、
輝線星雲と反射星雲のふたつの種類があることがわかったことになっているようです。
前者は今で言うところのHII領域、後者は今でも反射星雲と言っていますね。
理科年表もこの分類を使っています。
惑星状星雲については、これ以前から区別されていたようです。
ただ、古い教科書でかに星雲が惑星状星雲に分類してあるものも
見たことがあります。もっとも、超新星爆発によるものだろうとは
書いてあるので、超新星残骸も惑星状星雲のなかに含まれていたの
かもしれません。
太田
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