山岡@九大理 です。 高見沢さんが与えた星の位置とCI Aqlのカタログ位置それぞれに、DSSのすべ ての画像(DSS1のBj2枚、R1枚、DSS2のBj2枚、R4枚)で星が認められます。いず れもUSNO-A1.0に含まれている星です。 CI Aql 185203.5 -012840 (2000.0) from GCVS USNO-A1.0 0825.13314226 185203.48 -012839.7 (2000.0) r=15.5 b=17.4 Takamizawa 185202 -012814 (2000.0) USNO-A1.0 0825.13313509 185202.88 -012815.7 (2000.0) r=16.9 b=20.1 後者が10等級ほど増光したのでしょう。高見沢さん、山本さん、おめでとうご ざいます。 CI AqlのChartがあるDeurbeckの本は、私も見られません。CI Aql、IBVSの 食連星、高見沢さんの星の3者の同定は文献調査が必要でしょう。 九州大学(六本松地区)理学部物理学教室 山岡 均 〒810-8560 福岡市中央区六本松4-2-1 yamaoka@rc.kyushu-u.ac.jp