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[vsolj-alert 120] Superoutburst of V2051 Oph!!



Superoutburst of V2051 Oph!!

  NIFTYだけをお読みの方には不在中で届いていなかったかも知れませんが、かの
 食のあるSU UMa型候補V2051 Ophが発見以来初めてのスーパーアウトバーストを
 起こしているようです。

From: "Rod Stubbings" <stubbo@sympac.com.au>
Date: Tue, 19 May 1998 02:12:20 +1000
Subject: [vsnet-obs 11993] DN outbursts

から

V2051 OPH   980518    10:15    11.9 Brighter than normal... superoutburst?
            980518    12:01    11.9
            980518    12:02    11.9
            980518    12:03    11.9
            980518    12:04    12.0
            980518    12:05    12.0
            980518    12:06    12.5
            980518    12:07    12.8
            980518    12:08    13.0 eclipse
            980518    12:09    12.8
            980518    12:10    12.5
            980518    12:11    12.0
            980518    12:12    12.0
            980518    12:13    12.0
            980518    12:14    11.9

 食の予報は先のalertに出しましたが、これから追加計算します。観測可能なとこ
 ろはすぐに観測を試みてみてください。HT Casと同様、時刻は秒まで記録、CCD
 測光の場合は口径によりますが、やや短め(例えば10秒ぐらい)の積分を試みて
 みてください。もちろん食外にスーパーハンプが見えるはずです。数時間の連続
 観測が極めて強く望まれます。比較星光度は VSNET/CHT 星図のV等級が発表され
 ていますので、GSCでなくこちらをお使いください。

 「激変星資料集/変光星めぐり」より資料:

V2051 Oph    NLAM:+UG(SU)   13.0-17.5v
  まずUG型として発見され、深い食を示す超短周期連星であることが明らかにな
った。極大は14.5等と暗かったがUGSUの可能性があるということで注目さ
れた。アマチュアの眼視観測はこの星について殆ど成果を得ていない。NZの
Batesonは「この星は一般のアマチュアの望遠鏡には暗すぎる」と述べている。
その後ある研究者が数日間high speed photometryを実施したところこの星は13等
付近でゆっくり減光していくところであった。この増光は眼視的にはとらえられて
おらず、観測数が不十分なことをうかがわせる。その増光の際通常のhumpの位相と
は異なる位置にhumpが認められているが1周期程度のデータしかないのでsuperhump
であるか不明である。
その研究者はlow field polar(AM Her)ではないかと述べている。UGSUの可能性
もあるので今後も要注意である。nova Oph 1988にも近いのでついでに観測して
おこう。
 (追加事項)Sanduleak and Bateson はこの星が 13.0-15.4の範囲をあまり規則
性なく変光しているとのことである。光電測光の例では食外光度の平均は15.0(B=V)
であり、一般に言われている光度より明るい。Wenzelは Sonnebergのプレート約
400枚を調査したところ写っている写真はなかった。ただしプレートの極限等級
は11.5ないし13等であった。これからみるとあまり大きな増光はないか、かなり希
であるといえる。

(転載歓迎)

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