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[vsnet-j 1930] Re: V838Mon
- Date: Tue, 5 Feb 2002 09:39:33 +0900
- To: <vsnet-j@ooruri.kusastro.kyoto-u.ac.jp>
- From: "Atsushi MIYASHITA" <miya@th.seikei.ac.jp>
- Subject: [vsnet-j 1930] Re: V838Mon
- References: <200202041321.AA00194@mail.affrc.go.jp>
- Sender: owner-vsnet-j@ooruri.kusastro.kyoto-u.ac.jp
コメントありがとうございます.
----- Original Message -----
> ステライメージでの処理、なにも問題ないと思います。
> 測光値も、他の方の観測となんの遜色も無いと思います。
そう言っていただけると少し自信がつきます.皆さんIRAFとか使って
おられると思っていましたので.
星の見えない都内で天文部の活動をするために,見えなくても写る
冷却CCDと見えなくても導入ができる赤道儀を使ってみています.
冷却CCDは昨年秋から使い始めていますが,光度を出したのは私
も部員も初めてです.あちこち調べて何度も計算したのですが,
半信半疑です.
> さて、この急増光、生徒さんにはなんと説明しましょう?
>
> CCDが使えるのですから、分光観測も、生徒さんに勧めて見られると面白いかもしれません。
> 本格的なのは難しいですが、簡便な方法でも撮ってみるといろいろ面白いです。
文系の部員もいますので,みかけ等級の話でも目が点になっていました
から・・・.スペクトルを調べるのは超高校物理級です.
> 手前味噌ですが、
> http://member.nifty.ne.jp/meineko/Spectra.html
> 必要なのは、OHPシートとレーザープリンターだけです。
拝見しました.面白いですね.セレストロンC5+ST5が同架してありますので,
こちらで実験してみます.
Atsushi MIYASHITA
Seikei High School / Seikei Meteorological Observatory
http://vsnet.seikei.ac.jp/obs/index-j.htm