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[vsnet-j 238] Re: CCD vs visual observations
- Date: Sat, 18 Nov 2000 16:49:45 +0900 (JST)
- To: vsnet-j
- From: Taichi Kato <tkato>
- Subject: [vsnet-j 238] Re: CCD vs visual observations
- Sender: owner-vsnet-j@kusastro.kyoto-u.ac.jp
Re: [vsnet-j 233] Re: CCD vs visual observations
> それは難しいよ。みんなあなたほど頭がいいわけじゃないからその辺は割り引いて考
> えないと誰もついてこれないと思うなぁ。
「あなた」って誰のことなんだろう、とも思うけど、「頭いい」とかそんなとこ
ろに帰する問題ではないと思うな。
> CCD触ったことがない人がCCDの指導はできないから、移れない指導者が眼視
> の話をするのは自然に思うんですよね。
「指導者」というとなんか実技指導みたいだから、「指導的立場にある人」(たと
えば会の運営をしたり、あるいは雑誌記事を書いたりしている人とか、いろいろカ
テゴリーはあるでしょうね)。だから、実際にCCDの使い方を指導する(という
人も必要ですが)よりは、どれだけCCD観測も意識に取り込んだ運営なり記事執
筆なりをするか、の方がきっと大事ですし、またもとの文脈もそうだったと思いま
す。
もしたとえば、10年のスパンで観測しないと結果の出ないような観測対象(変光
星の分野では往々にしてありますね)を紹介するならば、10年後の情勢も頭に置
いておいた方が、それはやっぱり会員にとっても読者にとってもよいわけです。
(たとえばどの雑誌か、あるいは雑誌全般か、ということはなしにしますけど、
天体観測記事の中で変光星だけ新味がなくて面白くない、という話は昔聞いたこと
があります。「その月の変光星」を何ヶ月も前に決めることが他の分野よりも圧倒
的に難しいかもしれない、という点を差し引いても、何十年も変わらぬ眼視中心の
スタイルにも関係あるのかなあ、という気もします)。
これは一例ですが、CCDや新しい手段について意識できることはもっといろいろ
とありそうです。
tkato