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[vsnet-j 27] Re: MisV data update



Re: [vsnet-j 25] MisV data update

> 3月にお邪魔した時、加藤さんのマシンでは、恒に
> VSOLJ/VSNET関係の作業が行える状態にあったことを参考にして (^^;

 なんだかどういう状況なんだかと思われそうですが(^^;、単に変光星処理関係は
 コマンドパスが通っていて、環境変数も設定されていて、という(+コマンドを
 覚えていることは重要ですが)一昔前の DOS user の典型的な作業環境かと思い
 ます。統合環境でないところがコマンドライン派ですが (^^;

> 恒にPIXYが起動していて、気軽に光度データを参照して報告できるよ
> うな体制を考えています。

 JVM のバグでOSごと落ちないようにね、というのは冗談ですが (^^; この方式で
 ちょっと注意が必要なのがファイル共有の問題です。実行インスタンスを1つし
 か作らせないならば心配ないですが、もし同じファイルを複数のプロセスが書き
 換えるようになっていると、不整合が起きる可能性があるかも知れません。PIXY
 が走っている間は、それらのデータを触る可能性のあるプログラムを動かせない
 となると、相当完成度の高い統合環境の形が必要になるかも知れません。

#で、うちではどうやっているかと言いますと、CPU/HDDを分けています (^^;
#巨大処理をさせる場合はデータベースを別マシンに一度コピーしてそちらで作業
#させています。なお、複数のデータベース(例えばVSNETとVSOLJ)を同時に利用
#してもそこは干渉しないように作られていますので、VSOLJ light curveを作成
#中に、VSNET報告を処理する、という作業は可能になっています。

> 他からの観測がなかなか報告
> されないので、MISAOで追跡観測を報告しないと、さっぱり素性が判明しません。

 1年ぐらいたまって来ると変光タイプの判明したものの IBVS article が新たに
 書けそうですね。

> MISAOプロジェクトからVSNETやVSOLJに報告したデータは、MISAOのホームペー
> ジで公開していますが、光度グラフが無いので、星ごとの変光の特徴とかが、
> 掴みにくいのが難点です。。。

 Java(+cgi) でやんなさい (^^;

tkato