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[vsnet-j-deltasco 84] Re: Delta Sco visibility
山岡@九大理 です。また明るくなってきましたね。
> ところで、delta Sco の可視期間を調べられた方はいらっしゃいますでしょ
>うか?
薄明をどう取るかによりますが、天文薄明開始時に地平線上にあるのは10月24
日までですね。今年はこの頃には近くに金星がいます。
太陽高度が-10oでもOKだと思うと、11月7日までです。いずれも東京での値。
#使っているプラネタリウムソフトで大気差をどう補正しているのかは知りま
#せん。
> 黄道より少し南なので北半球の方が若干不利でしょうが、それでも黄道に
>近いので、可視期間にすると南半球と大差はないのでは、と思っているので
>すが。
同じことをシドニーでやると、天文薄明で11月5日まで、-10oで11月14日まで
ですね。
> 明け方見えてくるのはいつごろのなるのでしょう。
天文薄明 -10o
東京 12月15日 12月6日
シドニー 12月19日 12月6日
ですね。こちらはわずかに北半球が有利か? 12月5日頃には水星が近くにいま
すね。
>#ところで、SOHOの画像には入る場所になるのでしょうか?
LASCO(いわゆるコロナグラフ)はC2が太陽から30'-1o.5, C3が1o-7.5oまで見え
ますから、黄緯が-2oのδ Scoは、C2には入りませんがC3には余裕で入ります。
例えば、
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/summary/gif/991126/slas_c3wlc_fd_19991126_1242.gif
で太陽の右下に見えているのがδ Scoです。左下のほうにあるのがアンタレス。
M4も見えるな(^^;)。
ただ、コロナグラフなので、中央(太陽)に近いほど感度・分解能が悪くなるの
で、星の測光には向かないのではないでしょうか。しっかりreductionすれば
できるのかも。
C3の中に入っているのは、合(11/24日頃)をはさんで前後それぞれ10日ほどの
ようです。
九州大学(六本松地区)理学部物理学教室 山岡 均
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