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[vsnet-j 2428] 西はりま天文台シンポジウムのご案内
- Date: Mon, 02 Dec 2002 18:12:39 +0900
- To: vsnet-j@ooruri.kusastro.kyoto-u.ac.jp
- From: Toshihito Ishida <ishida@nhao.go.jp>
- Subject: [vsnet-j 2428] 西はりま天文台シンポジウムのご案内
- Sender: owner-vsnet-j@ooruri.kusastro.kyoto-u.ac.jp
Vsnet-Jt の みなさま
西はりま天文台シンポジウムの2nd サーキュラーをお送りします。
多数の方にご参加いただければ幸いです。
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西はりま天文台シンポジウム
〜西はりま天文台2m望遠鏡による天文学研究の公開〜
のご案内
(このメールを重複して受け取られる方にはご迷惑おかけします。)
兵庫県立西はりま天文台公園では、2002年12月13日(金)から15日(日)
にかけて、以下の内容でシンポジウムを開催いたします。
ふるってご参加頂きますようお願い申し上げます。
尚、申し込みは文末の申し込みフォーマットをご利用頂くか、以下
http://chachamaru.nhao.go.jp/postmail/postmail.html
をご利用ください。
西はりま天文台シンポジウム
テーマ:西はりま天文台2m望遠鏡による天文学研究の公開
西はりま天文台2m望遠鏡は国内最大の望遠鏡として誕生する。
公開天文台の望遠鏡として研究活動と公開活動とのバランスをど
のように保っていくかが運用上の重要な課題である。
そこで私たちは、今回、西はりま天文台2m望遠鏡による天文
学研究を「公開と一体」として論じる研究会を企画しました。
みなさんの多数の参加をお願いいたします。また一般講演も、
まだ枠がございます。申込〆切は12月7日です。
*西はりま天文台2m望遠鏡のホームページを開設しました。
発表の参考資料としてご利用ください。
http://vsnet.nhao.go.jp/~tsumu/2m_tel_project/
セッションと講演:
今回のシンポジウムは、12月13日(金)〜15日(日)を
開催期間としていますが、その後半の土曜・日曜は、教育者や天
文ファン、一般の方でも生涯学習などに興味をお持ちの方々に参
加していただきたいと考えました。
そのため、前半に2m(中小口径クラス)望遠鏡を使った研究
の提案と実例の紹介に関するセッションを、後半(土曜午後から
日曜午前)で研究活動と市民との関わりについてのセッションを
設け、最後に異なる立場の参加者によるディスカッションへと進
めていきたいと思います。
各セッションにおける報告(職員による)と講演(内外講演者
による)は、現在、以下の通り予定されており、引き続き講演者
を募集しています。
13日(金)午後2時〜4時
1.2m望遠鏡計画の進捗状況と概要(西はりま天文台)
・2m望遠鏡計画が承認されるまでの経過(黒田武彦)
・2m望遠鏡と新天文台の概要(圓谷文明)
・60cm望遠鏡と太陽望遠鏡の現況(時政典孝)
他
13日(金)午後4時〜6時,14日(土)午前10時〜12時
2.2m(中小口径)望遠鏡による「研究と公開,研究の公開」
特別講演:アマチュアと挑む近接連星系のなぞ解き
鳴沢真也(西はりま天文台)
特別講演:「スペースガード探偵団」のとりくみについて
高橋典嗣(明星大学)
・一般講演
#西はりま2m望遠鏡で迫る太陽系の科学
長谷川直(宇宙科学研究所)
#小惑星ライトカーブ観測による公開天文台でのサイエンスの提案
宮坂正大(西はりま天文台友の会)
#2m望遠鏡を使った近接連星系の分光学的研究
鳴沢真也(西はりま天文台)
14日(土)午後1時〜2時
3.西はりま天文台が目指す「@site」プログラム(西はりま天文台)
〜@siteの概念の掘り下げと、それを実現するため
のアクションアイテムについて〜(坂元)
注)@siteとは...
近年、一般市民による科学研究への参加・協力が一定の人気
を博しています。SETI@homeに代表される、
<PC+ネットワーク環境>
などを利用した参加・協力を、ここでは「××@home」
と呼ぶことにします。
またインフラのある現場に赴いて、観測や実験に参加・協力
するものを、今回、私たちは「××@site」
と呼ばせていただきます。
14日(土)午後2時〜6時
4.研究活動と市民とのかかわり
特別講演:「なんてん」と市民 福井康雄(名古屋大学)
特別講演:スペ博プロジェクト奮闘記
粟野諭美(岡山天文博物館)
特別講演:観測のステップアップと公開天文台
海部奈緒子(星空シェルシェの会)
・一般講演
#仮想天文台計画とデータ公開 大石雅寿(国立天文台)
#流星痕同時観測キャンペーンにおける社会参加型研究の実践
山本真行(通信総合研究所)
#公開天文台と天文部のつながり 大川翔太(金沢工業大学天文部)
15日(日)午前10時〜12時
5.総合討論
・2m望遠鏡(60cm望遠鏡)によるサイエンス(公開含む)
・@siteプログラム実現へ向けてのアクションアイテム
・パブリック・アウトリーチとして何を望むか
・2m望遠鏡(60cm望遠鏡)の運用への要望
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参加ご案内
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日 時 2000年12月13日(金)午後3時〜12月15日(日)正午
と こ ろ 兵庫県立西はりま天文台公園
〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2
http://vsnet.nhao.go.jp/index-j.html
宿 泊 兵庫県立西はりま天文台公園内
家族用ロッジ、グループ用ロッジ
参 加 費 500円
宿 泊 費 1泊 1,250円(グループ用ロッジ宿泊となります。)
食 費 朝食 600円程度 ,昼食800円程度、夕食800円程度
懇親会費 3,000円程度
参加申込 西はりま天文台、シンポジウム係
Web: http://chachamaru.nhao.go.jp/
e-mail: symp02@nhao.go.jp
FAX: 0790-82-3514
郵便: 〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2
申込締切 講演申込:2002年12月7日(土)
参加申込:2002年12月10日(火)
発表時の機材 液晶プロジェクター(XGAまでビデオも可)、OHP、
スライドプロジェクター
問合せ先 西はりま天文台公園・天文台 電話 0790-82-3886
○シンポジウム内容について
主担 圓谷文明 tsumu@nhao.go.jp
○宿泊滞在他について
主担 時政典孝 tokimasa@nhao.go.jp
主催 兵庫県立西はりま天文台公園
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申し込みフォーマット
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宛先: symp02@nhao.go.jp
1)氏名:
ふりがな:
性別:男女
2)所属先:
3)宿泊(西はりま天文台公園)希望の有無
13日:○×
14日:○×
4)食事の希望
朝食 昼食 夕食
13日:−− ○× ○×
14日:○× ○× ○×
15日:○× ○× −−
5)連絡先(選択):勤務先、自宅、その他
郵便番号:〒
住所:
電話:
FAX:
電子メール:
6)利用交通機関:鉄道、車、高速バス
鉄道の場合送迎の希望:○×
(佐用駅お迎時間はhttp://vsnet.nhao.go.jp/~tokimasa/Weltime.html)
旅費一部補助希望の有無:○×
7)講演・発表の有無:
8)演題・タイトル:
アブストラクト(400字以内):
必要な機材:
9) その他何かございましたらお書き下さい。
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% 石田 俊人 e-mail: ishida@nhao.go.jp
% Tel: 0790-82-3886 ext.142 Fax: 0790-82-3514
% 〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2 兵庫県立西はりま天文台
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