[Message Prev][Message Next][Thread Prev][Thread Next][Message Index][Thread Index]

[vsnet-j 2428] 西はりま天文台シンポジウムのご案内



Vsnet-Jt の みなさま

西はりま天文台シンポジウムの2nd サーキュラーをお送りします。
多数の方にご参加いただければ幸いです。

-----------------------------------------------------------------
西はりま天文台シンポジウム
〜西はりま天文台2m望遠鏡による天文学研究の公開〜
 
 のご案内

(このメールを重複して受け取られる方にはご迷惑おかけします。)

兵庫県立西はりま天文台公園では、2002年12月13日(金)から15日(日)
にかけて、以下の内容でシンポジウムを開催いたします。
ふるってご参加頂きますようお願い申し上げます。
尚、申し込みは文末の申し込みフォーマットをご利用頂くか、以下
http://chachamaru.nhao.go.jp/postmail/postmail.html
をご利用ください。

西はりま天文台シンポジウム
テーマ:西はりま天文台2m望遠鏡による天文学研究の公開

 西はりま天文台2m望遠鏡は国内最大の望遠鏡として誕生する。
公開天文台の望遠鏡として研究活動と公開活動とのバランスをど
のように保っていくかが運用上の重要な課題である。
 そこで私たちは、今回、西はりま天文台2m望遠鏡による天文
学研究を「公開と一体」として論じる研究会を企画しました。
 みなさんの多数の参加をお願いいたします。また一般講演も、
まだ枠がございます。申込〆切は12月7日です。

*西はりま天文台2m望遠鏡のホームページを開設しました。
発表の参考資料としてご利用ください。
http://vsnet.nhao.go.jp/~tsumu/2m_tel_project/


セッションと講演:
 今回のシンポジウムは、12月13日(金)〜15日(日)を
開催期間としていますが、その後半の土曜・日曜は、教育者や天
文ファン、一般の方でも生涯学習などに興味をお持ちの方々に参
加していただきたいと考えました。
 そのため、前半に2m(中小口径クラス)望遠鏡を使った研究
の提案と実例の紹介に関するセッションを、後半(土曜午後から
日曜午前)で研究活動と市民との関わりについてのセッションを
設け、最後に異なる立場の参加者によるディスカッションへと進
めていきたいと思います。
 各セッションにおける報告(職員による)と講演(内外講演者
による)は、現在、以下の通り予定されており、引き続き講演者
を募集しています。

13日(金)午後2時〜4時
1.2m望遠鏡計画の進捗状況と概要(西はりま天文台)
 ・2m望遠鏡計画が承認されるまでの経過(黒田武彦)
 ・2m望遠鏡と新天文台の概要(圓谷文明)
 ・60cm望遠鏡と太陽望遠鏡の現況(時政典孝)
 他

13日(金)午後4時〜6時,14日(土)午前10時〜12時
2.2m(中小口径)望遠鏡による「研究と公開,研究の公開」
  特別講演:アマチュアと挑む近接連星系のなぞ解き
                   鳴沢真也(西はりま天文台)
  特別講演:「スペースガード探偵団」のとりくみについて
                   高橋典嗣(明星大学)
 ・一般講演
  #西はりま2m望遠鏡で迫る太陽系の科学
                   長谷川直(宇宙科学研究所)
  #小惑星ライトカーブ観測による公開天文台でのサイエンスの提案
                   宮坂正大(西はりま天文台友の会)
  #2m望遠鏡を使った近接連星系の分光学的研究
                   鳴沢真也(西はりま天文台)

14日(土)午後1時〜2時
3.西はりま天文台が目指す「@site」プログラム(西はりま天文台)
  〜@siteの概念の掘り下げと、それを実現するため
  のアクションアイテムについて〜(坂元)
 注)@siteとは...
  近年、一般市民による科学研究への参加・協力が一定の人気
  を博しています。SETI@homeに代表される、
  <PC+ネットワーク環境>
  などを利用した参加・協力を、ここでは「××@home」
  と呼ぶことにします。
  またインフラのある現場に赴いて、観測や実験に参加・協力
  するものを、今回、私たちは「××@site」
  と呼ばせていただきます。

14日(土)午後2時〜6時
4.研究活動と市民とのかかわり
  特別講演:「なんてん」と市民  福井康雄(名古屋大学)
  特別講演:スペ博プロジェクト奮闘記
                  粟野諭美(岡山天文博物館)
  特別講演:観測のステップアップと公開天文台
                  海部奈緒子(星空シェルシェの会)
 ・一般講演
  #仮想天文台計画とデータ公開  大石雅寿(国立天文台)
  #流星痕同時観測キャンペーンにおける社会参加型研究の実践
                  山本真行(通信総合研究所)
  #公開天文台と天文部のつながり 大川翔太(金沢工業大学天文部)

15日(日)午前10時〜12時
5.総合討論
 ・2m望遠鏡(60cm望遠鏡)によるサイエンス(公開含む)
 ・@siteプログラム実現へ向けてのアクションアイテム
 ・パブリック・アウトリーチとして何を望むか
 ・2m望遠鏡(60cm望遠鏡)の運用への要望

------------
参加ご案内
------------

日    時 2000年12月13日(金)午後3時〜12月15日(日)正午

と こ ろ 兵庫県立西はりま天文台公園
         〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2
         http://vsnet.nhao.go.jp/index-j.html

宿    泊 兵庫県立西はりま天文台公園内
                         家族用ロッジ、グループ用ロッジ
参 加 費 500円

宿 泊 費 1泊 1,250円(グループ用ロッジ宿泊となります。)

食    費 朝食 600円程度 ,昼食800円程度、夕食800円程度

懇親会費 3,000円程度

参加申込 西はりま天文台、シンポジウム係
         Web:      http://chachamaru.nhao.go.jp/
         e-mail:   symp02@nhao.go.jp
         FAX: 0790-82-3514
         郵便: 〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2

申込締切 講演申込:2002年12月7日(土)
         参加申込:2002年12月10日(火)

発表時の機材  液晶プロジェクター(XGAまでビデオも可)、OHP、
              スライドプロジェクター

問合せ先 西はりま天文台公園・天文台  電話 0790-82-3886
         ○シンポジウム内容について
         主担  圓谷文明  tsumu@nhao.go.jp
         ○宿泊滞在他について
         主担  時政典孝  tokimasa@nhao.go.jp

主催     兵庫県立西はりま天文台公園

−−−−−−−−−−
 申し込みフォーマット
−−−−−−−−−−
宛先: symp02@nhao.go.jp
 
1)氏名:
      ふりがな:
      性別:男女
2)所属先:
3)宿泊(西はりま天文台公園)希望の有無
        13日:○×
        14日:○×
4)食事の希望
              朝食    昼食    夕食
        13日:−−    ○×    ○×
        14日:○×    ○×    ○×
        15日:○×    ○×    −−
5)連絡先(選択):勤務先、自宅、その他   
    郵便番号:〒
    住所:
    電話:
    FAX:
    電子メール:
6)利用交通機関:鉄道、車、高速バス
    鉄道の場合送迎の希望:○×
     (佐用駅お迎時間はhttp://vsnet.nhao.go.jp/~tokimasa/Weltime.html)
    旅費一部補助希望の有無:○×
7)講演・発表の有無:
8)演題・タイトル:
    アブストラクト(400字以内):
    必要な機材:
9) その他何かございましたらお書き下さい。
       
-----------------------------------------------------------------

---
% 石田 俊人 e-mail: ishida@nhao.go.jp 
% Tel: 0790-82-3886 ext.142 Fax: 0790-82-3514
% 〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2 兵庫県立西はりま天文台

VSNET Home Page

Return to Daisaku Nogami


vsnet-adm@kusastro.kyoto-u.ac.jp