吉田誠一です。 > VSNETの new server の error log を見ていて気付いたのですが、MISAO page > から VSNET GCVS page へのリンクが小文字(例えば gcvs/andr.html)になるよう > です。はるか昔は小文字になっていた時期もあったと思いますが、現在は > VSNET reporting format と合わせてあります(例えば gcvs/ANDR.html, > gcvs/CETomicron.html)ので、修正いただけますと幸いです>吉田さん ご指摘どうもありがとうございます。取り敢えず修正しました。 ただ、一部の星は、うまくリンクがたどれないかもしれません。 MISAOの光度データページは、CGIで作成しているのですが、そのスクリプトは、 旧PIXYシステム1のデータベースに合わせた、かなり古いものにになっていま す。そして、PIXY 1 のデータベースでは、天体や天体名の扱いが上手く作ら れていませんでした。 この問題は、PIXYシステム2になって解決しています。現在、光度報告も PIXY 2 に移行したので、CGIも PIXY 2 に合わせ、ホームページで公開するデー タも PIXY 2 のものに入れ換えたいと思っています。 しかし、いろいろと問題があって、手付かずになっております。 ●容量 PIXY 2 の光度データベースはかなり巨大なので、現在のWWWサーバには置き 切れません。 常設にして、自分のPCをサーバにすれば可能ですが。。。 ●プログラミング PIXY 2 での天体の扱いの仕組みを利用するためには、CGIなどではなく、 Servelet か何か、Javaでプログラムしたいのですが、現在のWWWサーバでは できません。 これも、常設にして、自分のPCをサーバにすれば可能ですが。。。 ところで、現在は PIXY 2 での既知変光星の光度報告もほとんどやっていませ ん。MISAOでは、測定した光度を画像を見てチェックしてから報告することに していますが、それに時間がかかるためです。 チェックをやりやすくするために、PIXY 2 にライトカーブを描く機能を付け ようと思っています。そして、どうせライトカーブを描くなら、SVGを使おう と思っているので、ちょっと作業が遅くなっています。これができたら、光度 報告を再開しようと思っています。 あと、GCVS以外の変光星の変光を確認したり、タイプや周期が不明だった天体 のタイプ・周期が求められたりした場合に、どうすべきか、道が見えていない という点が、少しネックになっています。何も考えず、ひたすら光度報告をし ても良いのかもしれませんが。 -- 吉田 誠一 / Seiichi Yoshida comet@aerith.net http://vsnet.aerith.net/index-j.html