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[vsnet-j 646] Re: Running with PIXY System 2
- Date: Fri, 26 Jan 2001 21:45:07 +0900 (JST)
- To: vsnet-j
- From: Taichi Kato <tkato>
- Subject: [vsnet-j 646] Re: Running with PIXY System 2
- Sender: owner-vsnet-j@kusastro.kyoto-u.ac.jp
Re: [vsnet-j 644] Re: Running with PIXY System 2
> 将来、システムの機能として標準星を使えるようになったとしても、できるこ
> とは、一部の観測だけ標準星に合わせた光度を報告し、それ以外はそうではな
> い光度を報告する、ということになります。
それだけでもかなり改善されるのではないかと思います。
#結構面倒だろうと思いますが
> このようなプログラムの改良をしたりすると、またまた光度測定をやり直し、
> 光度の再報告、ということになってしまいますね。
それは仕方がないですね。標準星も将来増えることは間違いありませんから、
それまで標準星が使えなかった測定を標準星を使って再測定、ということも出て
くると思います。逆に、こういう再測定が容易なのは眼視・写真に比べての強み
ですので、積極的に利用するシステムを構築されるとよいと思います。
> 理想を言えば、まず測光精度を完璧にしてから報告するべきなのですが、そう
> すると既知変光星の光度報告は当分できませんし、MisVの発見報告すらできな
> くなります。
標準星の問題は難しいので、でき次第順次とならざるを得ないと思います。その
他の点でソフトウエアの implementation で改良できることがあれば、早い段階
で取り入れておくのが better だろうと思います。
それを避けて、取り敢えず今あるもので報告をしようと考えているのですが、
であれば、
> 1. VSNET/VSOLJへの報告では、原則として小数第1位まで。
>
> 2. 下記に該当するケースでは、小数第2位まで。
>
> > 精度が落ちているのかは区別して考える必要があります。前者の場合は測定点
> > が増えれば精度が上がって来るので、個々の測定点の誤差より高い精度で表記
> > することも価値があります。しかしランダムエラーだけで議論できないような
>
> のようにしておくのが良いような気がしています。
データを受け取る側としてはどちらでも基本的に問題ないと思います。精度が上
がれば将来修正報告でもよいと思いますし。
> > 鳥居さんのIP Pegで、明るい星のばらつきが暗い星よりも大きかったこと、ま
> > たそのばらつき方がランダムでないように見えたことが気になっています。
>
> これは [vsolj 3152] が原因ではないかと思います。光度に変換する際の係数
> が微妙に違うと、おそらく明るい方でより大きく光度がずれるかと思います。
> PIXY 2 では係数固定にしたので、それでも発生すれば別の理由かもしれませ
> ん。
ぜひ調べていただければと思います。標準星は明るい星が多いので、何か系統的
にずれる要因があれば、測光の安定性にそのまま響いてきますので。
tkato
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