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[vsnet-j 87] Re: periodic analysis



吉田 さま

石田 @ 西はりま です。

吉田 さん wrote in the message received on Tue, 8 Aug 2000 09:26. 
> 
> というページを作ったのですが、そろそろMisVの一部は、周期解析を行ってみ
> ても良さそうな感じになってきました。
> 
> 変光星研究家の皆さんは、どのようなソフトをご利用なのでしょうか?

西はりまは現在最も忙しい時期を迎えていて、細かいことをチェッ
クしていられないので、記憶している範囲ですぐに書けることで、
とりあえずお答えしておきます。
#実は、このメイルも「逃避行動」の一種だったりします。

まず、周期解析の手法にもいくつかあります。

手法としてははPDM というものを利用している場合がけっこう多い
ようです。これは、かのIRAFに入っていることが大きな原因かもし
れません。あと、Windows 上のソフトもあり、VSNET のページにも
あったはずです。できあがったソフトをお探しでしたら、VSNET が
最も見つけやすいのではないかと思います。

#実は、私もFortran でこのPDM のプログラムを作りました。必要
#ならお送りします。もっとも、加藤太一さんがC で作ったようで
#すので、そちらの方が吉田さんには良いのではないかと思います
#が。

大量に観測した場合については、別の手法の方が自動的に調べやす
いと書いてある論文を見た記憶があります。確か、M31 の変光星を
大量に見つけて、精度の良い距離を測ろうというDIRECTプロジェク
トの論文だったように思います。確かStetson という人の論文に出
ている方法と書いてあったような記憶があります。また時間ができ
たときに確認しますが、もしお急ぎでしたらこのシリーズは
Astronomical Journalという雑誌に掲載されているものが多いです。

#記憶にあるということですので、実は勘違いで、変光星かどうか
#を見分けるアルゴリズムのことだったかもしれません。

ちょっと必要があって、この手の周期解析の方法についての短い
ノート(ただし英語)を作らなくてはいけないのですが、忙しくて
まだ書いていません。英語版を作る前に、あるいは作りながら、日
本語版を作ることは可能かと思いますので、今年度中程度でよろし
ければ、そのノートのコピーをお送りすることは可能になるだろう
と思います。

手法については、小型の望遠鏡で変光星を観測することについて書
かれている本(ただし私が知っているものは英語)がいくつかあり
まして、そういったものの中の一つの章に、何種類かの手法が紹介
してある場合があります。

とりあえずおもいつくままで、順序良くは書いていませんが、以上
お送りしておきます。

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