HR Lyr=Nova Lyr 1919 NA 6.5p-15.8p Harvard plate からMackieが発見した。極大は1919年12月6日で 6.5等、4日には 16.5等以下であった。変光範囲が小さいことから再発新星の疑いが持たれ、今でも 観測している人もいる。たしかに極小付近での変動が大きいことは報告されている。 こと座にはまともな新星がこれ1個というのもさみしいものです。最近のスペクト ルは連続光が強く、輝線はあまり見えません。t3=74。