V630 Cas UG 12.3-17.1p 1度だけ増光が観測されている。 1950年にOklahomaで撮られたプレートからWhitney が発見した。極大は11月14日 ごろであった。発見者はその後も眼視観測(驚くなかれ17等!)を続けたが次の増 光はつかまらなかった。Duerbeckが極小のスペクトル観測を行い、激変星であるこ とを確定した。おそらくUGと思われるので最近は国内でも観測している人がかな りいる。小城氏によればパパドポロース写真星図にヒカッと写っているという。