SS Aur UGSS 10.3-15.8v 20cmあれば極小観測ができます。なぜかこの星は極小付近の観測の間違い(例え ば暗い増光をでっちあげてしまう)が多いような気がします。不規則変動について 良く知られすぎているのでしょうか。あの不規則変動は質量移動により通常のディ スク不安定に達する前にディスクが不安定になる現象に対応しているような気がし ます。(SS Cygや U Gemでは余り聞かないので、中程度の質量移動率を持つ系にの み起こるのでしょうか?)それと、国内では梅雨の時期はほとんど観測されていな いようですので気力のある方はぜひ年間を通して追って下さい。 Sov.Astoronomy誌によればSS Aurの極小時のhigh-speed photometryで周期20-30分 の短周期変動が発見された。変光範囲は0.5等に達する。