EY Aql Simeis天文台のプレートからAlbitzkyが発見した。1926年9月8日から30日までの 5枚のプレートに写っていた。その後のDuerbeckの調査にてt3が40日で減光してい く曲線が得られている(IBVS2490)。おそらく新星と思われるがスペクト ルによる確認はなされていない。パロマー星図では赤のほうに20等でかすかに写っ ている。KX Aqlの近くにあるので藤野氏は観測していたことがある。Duerbeckの調 査による変光の様子をあげておく。 JD mpg 2424744 <13.6 24761 10.9 24768 11.2 24770 11.3 24771 12.0 24786 12.4 24789 13.3 24790 12.6 24798 <13.6 なお数字はグラフから読んだので、正確ではありません。