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FN And



FN And          UG             13.5-17.5p

文献によれば、極大は短いが、減光スピードはUGSSに似ている。
1966年、Hoffmeisterの発見による。FO Andと同時に発見さ
れたものである。当時の観測値は

 1964 Aug  23 16
      Sept  12 15
      Oct   3 15
           28 13.5

となっていて、青い星である。1987年より観測しているが、これに見合うだけ
の極大は得られていない。FNの近くには明るい星が少なく、高倍率ではやや観測
しにくい。Sonnebergのプレート調査にて更に明るい極大(12等台)も
見いだされているようである。